クラシックギター シャコンヌを弾く!

バッハのシャコンヌ 奥深い世界

イェラン・セルシェルの「シャコンヌ」

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こんにちは。

ギターの「シャコンヌ」ですが、あらためてイェラン・セルシェルの演奏を聴いてみました。

淡々としています。

シャコンヌというと、ほとんどのギタリストの演奏は、わりとテンポが揺らいだり、盛り上がるところの前で、タメを作ったり、盛り上がるところ超速弾きだったりとか、色々あります。
本家のバイオリンの演奏にしても、一拍目を重く弾いたりとか、ともかく奥深いです。

ところが、セルシェルの演奏、淡白です。
リズムも揺れることなく、ほぼインテンポです。

セルシェルの美学なんでしょうか?

何度も繰り返し聴けば、伝わってくるものがあるんでしょうね。

では。