こんにちは。
ギターの「シャコンヌ」ですが、あらためてイェラン・セルシェルの演奏を聴いてみました。
淡々としています。
シャコンヌというと、ほとんどのギタリストの演奏は、わりとテンポが揺らいだり、盛り上がるところの前で、タメを作ったり、盛り上がるところ超速弾きだったりとか、色々あります。
本家のバイオリンの演奏にしても、一拍目を重く弾いたりとか、ともかく奥深いです。
ところが、セルシェルの演奏、淡白です。
リズムも揺れることなく、ほぼインテンポです。
セルシェルの美学なんでしょうか?
何度も繰り返し聴けば、伝わってくるものがあるんでしょうね。
では。