クラシックギター シャコンヌを弾く!

バッハのシャコンヌ 奥深い世界

コンパスの譜割りを考える(その2)

こんにちは。

フラメンコのリズムで、アレグリアスやブレリアは、
3+3+2+2+2 の12泊です。
譜面を見やすくするように、ト音記号の横に 6/8 3/4 を並べて書いてある楽譜があります。
といった事を前回かいたのですが、では
シビリージャのリズムはどうなのか?

シビリージャは、
2+2+3+3+2
といった12拍のリズムです。
譜面上では、ト音記号の横に、3/4 6/8
を並べて書いてありました。
ただこれだと、2+2+2+3+3 になってしまいます。
ではどうするか?
なんと!スタートの1小節目の1拍目を休符にしてしまってます。
1小節目の2拍目をアタマと考えます。

イメージ 1


この譜面の書き方は、曲が始まっちゃえば、聞いてる方は問題ないですが、演奏する方は、ずっと1拍ズレたままなので、とんでもなく違和感があります。
でもこの書き方がベストなんだろうなー。

フラメンコに興味がない人には、なに書いてんのかわかんねーよ!!

という感じですよね。
やっぱり、ブログのタイトルを「フラメンコ・ギター コンパスにハマる!!」
に変えようかなぁ。

では。