クラシックギター シャコンヌを弾く!

バッハのシャコンヌ 奥深い世界

西野春平 ハウザーモデル

こんにちは。

日本海側の大地震、お見舞い申し上げます。

 

新しいクラシックギター購入ですが、

条件は、

・ルックスが所有欲を満たすもの。

・1弦の音がキンキンしない。

・made in China ではないもの。

 

まずYAMAHAのもう一つ上のグレート(GC32)ですが、ここからmade in japan になります。これは値段が倍(20万円)になるのにデザインはあまり変わらず、惹かれません。

デザインがいいなぁーと思うのは、さらに一つ上のグレードで40万円になります。これはそもそもネットショップを含めて楽器屋に置いてないし、予算オーバーです。

 

次に、アストゥリアスというメーカーのルネッサンスというモデル。量産品では国内最高峰かもしれません。

これは、都内の楽器屋には置いてないので、ネットで買うしかないのですが、これも30万円位で、実物を見ないで買うのはキビシイです。

 

そういえば、島村楽器がスペインのRaimundo というメーカーのクラシックギターを独占販売してたなぁー、と思いネットで確認すると、なんとRaimundo社 廃業!

在庫処分で25万円位のが15万円位で販売してる!ちょっと惹かれましたがリセールバリューを考えてやめました。

 

他にも、

クロサワ楽器お得意のアントニオサンチェスのトーレスハウザーモデル、

アランフェスの25万位のギター、

四国のセファルディというショップで販売してるスペインのプルデンシオサエスという工房のギター等々、

色々と検討しましたが、どれも決め手にかける。。

 

ルシアーものはどうなんだろうと目を向けたところ、あっという間に「西野春平 ハウザーモデル」に決定です。

ルシアーものって、何となく手を出しづらいイメージがありスルーしてきたんですが、ほんと買ってよかった。

ちょっとお値段はしたんですが、ルシアーのギターってこんなにすごいのか!と感動しっぱなしです。

ルックスも音色も、そしてなによりも弾きやすさ。

YAMAHAでも小平でも苦労してたところが(例えば、カヴァティーナのセーハ)、苦労ぜずに弾けてしまう。

 

 

素晴らしいです!!

 

ストラトキャスターについてはまた次回。

 

では。