クラシックギター シャコンヌを弾く!

バッハのシャコンヌ 奥深い世界

アポヤンドとピカード

こんにちは。

クラシックのアポヤンド奏法を、ブリッジ寄りで、しかも速弾きに特化したのがフラメンコのピカード奏法だと思っているんですが、右手の使い方はまったくの別ものだという事がわかりました。

パコ・デ・ルシアの動画や、フラメンコギターのウェブサイトを見て気がついたんですが、i.mの指の使い方がクラシックとはまったく違います。

クラシックの場合、i.mをスッと自然に伸ばした状態で、表面板に押し込む感じで弾くんですが、ピカードの場合、指先を直角近くまで曲げて、弦を表面板と平行に弾きます。
p指とi.mの位置関係は一定なので、1弦2弦を弾く時はpは6弦に乗っていますが、3.4~と低音弦に移動するとpは6弦からはなれて、ボディをおさえる感じになります。

これ、パコ・デ・ルシアの動画を見るとわかるんですが、ともかくむずかしいです。
でも勉強のしがいがあります。

では。