クラシックギター シャコンヌを弾く!

バッハのシャコンヌ 奥深い世界

ピカード かなりわかってきたぞ!

こんにちは。

僕は、クラシックギターからフラメンコギターに移行したため(ほとんどの人がそうかな?)、どうもクラシックギターのクセが抜かなくて苦労しています。

クラシックギターでは、アポヤンドの時、右手の甲をややネック側に傾けます。
そうする事で、i指とm指の長さが調節できて、うまく弦に当たって弾きやすくなります。
また、指先が弦と触れるのは、手の甲側から見て指頭のやや左側になります。

ピカードは全く違います。
手の甲は、表面板に対して平行で、傾ける事はありません。
指先も弦と触れるのは、指頭の真ん中です。
それと、ここが難しいのですが、手の甲から指の第二関節までなるべくまっすぐにして、第二関節を90度位に曲げて弾きます。
これがずっとできなかったんですが、最近やっとコツをつかんだような気がします。

ほんと試行錯誤の連続なんですが、確実に進歩はしていると思われます。

では。